概要:  都民共済創立の原点は、18世紀に始まったイギリスの産業革命にまで遡る。共済本来の役割
     で
ある「保障」に徹し、「人と人の結びつきを通じて、助け合いの輪を地域社会」に広めており、共
     済組合員約100万人達成、創立20周年の節目を迎えている。
     都民共済ブライダルプラザは、「結婚という人生最大の喜びを迎えるカップルに対して良心的な
     結婚式場を紹介し、良質のドレスや打掛け、指輪、家具、記念品、紳士服などを提供し消費生
     活の向上に資すること」を目的としてしている。ブライダルプラザの活動を通じて、主柱事業であ
     る生命共済を質的に充実させていくことが大きな目標です。
     コンサルの当初は、超短期間でバックオフィスシステムを再構築することから始まり、ブライダル
     本質のビジュアル化のベース構築、共同作業による人材育成、最終的にフロントオフィス構築ま
     でのプロセスを開拓することであった。

概要:現理事長である中津清次氏からシステム構築に力を貸してほしいとのご要請を受けて、ブライダル
    プラザの@お客様の待ち時間を大幅に解消することA職員負荷の軽減B衣装の所在管理
    C物流改善 Dスピーディな経営管理情報の提供を果たすことを狙いとした。
    エプソン販売鰍フインテグレータのコンサルとして、ワークシステム梶Aインフォテック梶Aアルファ
    ネット鰍ニの共同プロジェクト活動となった。実質、山中靖氏、吉田昇一氏、奥田清司氏(エプソン
    販売)との共同活動と約2年に渡る鈴木清二常務理事、清水新一郎マネージャ、竹村昭夫氏、
    森山敦氏とのプロジェクト活動であった。

主な特徴と成果(詳細

    @衣装試着予約制によるお客様待ち時間の解消

    Aドレスなど衣装、記念品など商品の画像としての情報管理

    Bお客様向け衣装ナビゲーションシステム提供

    Cお客様カード、バーコードによる操作時間の短縮

    Dデータウエアハウスによる分析・計画業務支援

    その他基礎調査としての物流基礎分析と改革プラン作成、
    現在に至って、フロントオフィス系でインターネットからのドレスナビゲーション、
    新作衣装情報提供などのメールマガジン発行に繋がった。

  ブライダルに対する急激な意識変化 例えば家の儀式から本人自身へ、華美から自分たちカップルらしく、レストランウェディング化など大きな市場変化がある。また、もっともサービス感度の高い新婦世代を主な顧客層とするため常にサービス改善につとめることが必要な市場である。
 中津理事長からのご指示、アドバイスを頂きながら3ヶ月で立ち上げろの命題のもと、キツイがよい成果に繋がったプロジェクトであった。
結果として、お客様満足度向上と業績向上が両立できた。山中氏、吉田氏との共同作業でも互いに切磋琢磨でき人材育成にも成果が出せた。最もうれしい成果である。

 中津清次理事長

 

 消費者サービス、B2C分野の弊社事例として、職員の皆様の人生最大の喜びを迎える
カップルに最大のサービスをの高い意識の中で成功を収められたプロジェクトであった。

 

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